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貧困・格差

お金がないこと、選べないこと、それでも生きること

投稿小説 1おすすめの本 9

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苦役列車

苦役列車

西村賢太 · 新潮社(新潮文庫) · 2012年

十九歳、中卒、日雇いの港湾労働。家賃を滞納し、酒を飲み、明日のことは考えない。そういう若者の、何も起きない日々の話。 主人公の貫多は、父親が性犯罪で捕まったことをきっかけに家族が離散し、中学を出てからひとりで生きている。冷凍倉庫で荷を運ぶ仕…

そこのみにて光輝く

そこのみにて光輝く

佐藤 泰志 · 河出書房新社(河出文庫) · 2011年

函館のバラック小屋に住む千夏と、その家族。仕事を辞めた達夫が出会った、抜け出せない貧しさと光。

火車

火車

宮部 みゆき · 新潮社 · 2012年

婚約者が突然消えた。彼女は他人の戸籍で生きていた。カード破産と多重債務が人をどこまで追い詰めるか。

ホームレス中学生

ホームレス中学生

田村 裕 · 幻冬舎(幻冬舎よしもと文庫) · 2010年

父が「解散!」と言って家族がばらばらになり、公園で暮らした中学時代。芸人・田村裕の実話。

泥の河

泥の河

宮本 輝 · 新潮社(新潮文庫) · 2005年

戦後の大阪、川べりの食堂の少年と、船で暮らす姉弟の短い友情。貧しさの中の、ひと夏。

蟹工船

蟹工船

小林多喜二 · 金曜日 · 2008年

オホーツク海の蟹工船で、奴隷のように働かされる労働者たち。一九二九年に書かれた、働く人の怒りの原点。

放浪記

放浪記

中村玄 林芙美子 · 星雲社(世界美術×文学全集) · 2011年

行商の親と各地を転々とし、女中やカフェの女給をしながら詩を書いた若い日々。著者自身の日記から生まれた小説。

紙の月

紙の月

角田光代 · 角川春樹事務所(ハルキ文庫) · 2014年

銀行の契約社員が一億円を横領するまで。ほんの少しの背伸びから、引き返せなくなる過程を描く。

あゝ野麦峠

あゝ野麦峠

山本茂実 · KADOKAWA(角川文庫) · 1977年

明治から大正、飛騨から野麦峠を越えて製糸工場へ向かった少女たち。生き残った元女工たちへの聞き書き。