おすすめの本
ひとりの人生を描いた名作を、読後感とテーマで選べるようにしました。47 冊。PRリンクにはアフィリエイト広告を含みます。
夜と霧 新版
ヴィクトール・E・フランクル(池田香代子 訳) · みすず書房 · 2002年
ナチスの強制収容所に送られた精神科医が、そこで人が何を考え、何にすがり、何で壊れたかを記録した本。 著者フランクルは、ウィーンの医師として収容され、家族のほとんどを失いながら生き延びた。この本は、収容所の残虐さを告発する本ではない。極限状態…
世界から猫が消えたなら
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世界から猫が消えたなら
川村元気 · 小学館(小学館ジュニア文庫) · 2016年
脳腫瘍で余命わずかと告げられた三十歳の郵便配達員の前に、自分そっくりの悪魔が現れて取引を持ちかける。世界から何かひとつ消せば、一日生きられる。 最初に消えたのは電話。次に映画、時計。そのたびに、主人公は消えるものと一緒にあった記憶をたどる。…
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おいしいごはんが食べられますように
高瀬 隼子 · 講談社(講談社文庫) · 2025年
職場の同僚三人の関係を、食べることを軸に描く。手作りのお菓子を配る女性、それを好意的に受け取る男性、受け取れない女性。 芦川さんは体が弱く、残業はしない。そのぶん、休みの日に焼いた菓子を職場に持ってくる。二谷は芦川さんとつき合いながら、食事…
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桐島、部活やめるってよ
朝井 リョウ · 集英社(集英社文庫) · 2012年
バレー部のキャプテン桐島が、突然部活をやめた。その余波を、五人の高校生がそれぞれの立場から語る。桐島本人は一度も登場しない。 映画部の前田は、スクールカーストの下のほうで、カメラを回している。野球部の幽霊部員・菊池は上のほうで、何でもできる…