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孤独・再生

どん底から、もう一度

投稿小説 2おすすめの本 11

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コンビニ人間

コンビニ人間

村田沙耶香 · 文藝春秋(文春文庫) · 2018年

三十六歳、独身、コンビニでアルバイトを十八年。それで何が悪いのか、本人にはわからない。周りの人はわかっているつもりでいる。 古倉恵子は子どもの頃から「普通」がわからず、周りを困らせてきた。大学時代に始めたコンビニの仕事だけが、マニュアルのお…

流浪の月

流浪の月

凪良ゆう · 東京創元社(創元文芸文庫) · 2022年

九歳の少女と十九歳の大学生。「誘拐事件」として報道された二か月間の真相を知っているのは、本人たちだけだった。 家に居場所のなかった更紗は、公園で出会った文の家についていき、そこで穏やかな時間を過ごす。だが世間から見れば、それは幼女誘拐にほか…

むらさきのスカートの女

むらさきのスカートの女

今村夏子 · 朝日新聞出版(朝日文庫) · 2022年

近所で「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性を、「わたし」は毎日観察している。友達になりたくて。第161回芥川賞。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上 春樹 · 文藝春秋(文春文庫) · 2015年

高校時代の親友四人から、理由も告げられず絶縁された。三十六歳になった多崎つくるが、その理由を訪ね歩く。

ことり

ことり

小川洋子(小説家) · 朝日新聞出版(朝日文庫) · 2016年

小鳥の言葉しか話せない兄と、その通訳だった弟。二人だけの静かな暮らしと、兄の死のあとの弟の人生。

食堂かたつむり

食堂かたつむり

小川 糸 · ポプラ社(ポプラ文庫) · 2015年

恋人に全てを持ち逃げされ、声を失った倫子が、故郷で一日一組だけの食堂を始める。

ひとり日和

ひとり日和

青山 七恵 · 河出書房新社(河出文庫) · 2010年

二十歳の知寿が、七十一歳の遠い親戚の家に居候する一年。何者にもなれない時間を、正直に描く。第136回芥川賞。

対岸の彼女

対岸の彼女

角田 光代 · 文藝春秋(文春文庫) · 2007年

専業主婦の小夜子と、独身社長の葵。対照的な二人の女性の現在と、葵の高校時代の秘密。第132回直木賞。

あん

あん

ドリアン助川 · ポプラ社(ポプラ文庫 日本文学 266) · 2015年

どら焼き屋に雇われた老女・徳江の作るあんは、絶品だった。彼女がなぜ何十年も社会から隔てられていたのか。

ストーナー

ストーナー

ジョン・ウィリアムズ · 作品社 · 2014年

農家の息子が大学で文学に出会い、教師として静かに生き、静かに死ぬ。ただそれだけの、一人の人生の全て。

人間失格

人間失格

太宰治 · 新潮社(新潮文庫 たー2-5 新潮文庫) · 2006年

「恥の多い生涯を送って来ました」で始まる、ひとりの男の手記。人を恐れ、道化を演じ、酒と女に逃げ、最後には自分を人間の失格者だと結論づける。 主人公の葉蔵は、裕福な家に生まれながら、他人が何を考えているかがまったくわからない。それを隠すために…