人人生図書館ログイン

おすすめの本

ひとりの人生を描いた名作を、読後感とテーマで選べるようにしました。9 冊。PRリンクにはアフィリエイト広告を含みます。

✍️ 著者から探す →📈 いま売れている小説(楽天ブックス売上順)→
余命10年

余命10年

小坂流加 · 文芸社(文芸社文庫NEO) · 2017年

二十歳で、治らない病気だとわかった。余命はおよそ十年。それなら恋はしない、と決めた女性の話。 主人公の茉莉は、肺の難病で入院した病室から物語を始める。退院後は、残りの時間を穏やかに使うために、人と深く関わらない暮らしを選ぶ。ところが同窓会で…

ライオンのおやつ

ライオンのおやつ

小川 糸 · ポプラ社(ポプラ文庫) · 2022年

余命を告げられた三十三歳の女性が、瀬戸内の島にあるホスピスで、最後の日々を過ごす話。 雫は、育ててくれた義理の父に心配をかけたくなくて、ひとりで「ライオンの家」に入る。海の見える部屋、おいしい食事、犬の六花。ホスピスでは毎週日曜に「おやつの…

神様のカルテ

神様のカルテ

夏川 草介 · 小学館(小学館文庫) · 2011年

信州松本の救急病院で働く若い内科医の、眠る暇のない日々と、そこで出会う患者たちの話。 栗原一止は二十九歳。「二十四時間、三百六十五日対応」を掲げる本庄病院に勤めていて、当直明けにそのまま外来に出る。夏目漱石を愛読しているせいで、話し方が古め…

夜明けのすべて

夜明けのすべて

瀬尾 まいこ · 文藝春秋(文春文庫) · 2023年

月に一度、PMSで怒りを抑えられなくなる女性と、パニック障害で電車に乗れなくなった男性。小さな会社で同僚になった二人の話。 藤沢さんは、以前の職場で生理前の症状のせいで人間関係を壊し、今は金属部品を作る栗田科学で働いている。そこに山添くんが…

ハンチバック

ハンチバック

市川 沙央 · 文藝春秋(文春文庫) · 2025年

重度の筋疾患で背中が曲がり、人工呼吸器をつけて生きる女性が、グループホームの一室からネットに言葉を投げ続ける話。 井沢釈華は、両親が遺したグループホームで暮らしている。昼間はネット記事のライターをし、匿名のアカウントで過激なつぶやきを書き散…

聖の青春

聖の青春

大崎 善生/YUME · KADOKAWA(角川つばさ文庫) · 2016年

腎臓の難病を抱えながら将棋の頂点を目指し、二十九歳で亡くなった棋士・村山聖の生涯を描いたノンフィクション。 村山は五歳で腎ネフローゼを発症し、入院中に将棋を覚える。体調が悪いと布団から出られないのに、盤の前では誰より強かった。広島から大阪へ…

世界から猫が消えたなら

世界から猫が消えたなら

川村元気 · 小学館(小学館ジュニア文庫) · 2016年

脳腫瘍で余命わずかと告げられた三十歳の郵便配達員の前に、自分そっくりの悪魔が現れて取引を持ちかける。世界から何かひとつ消せば、一日生きられる。 最初に消えたのは電話。次に映画、時計。そのたびに、主人公は消えるものと一緒にあった記憶をたどる。…

TUGUMI

TUGUMI

吉本ばなな · 中央公論新社(中公文庫) · 2026年

病弱で、わがままで、美しいつぐみ。海辺の町で過ごす最後の夏を、いとこのまりあの目で描く。